犬の整体との出会い

幼少期に、一冊の本「野生のエルザ」（1966年実写化）に出会いました。

ライオンを自然界に戻す実話に魅了され、いつしか動物に携わる仕事をしたいと考えていました。しかし、動物園のお医者さん（獣医師）を目指したものの猫アレルギーで極度の喘息にみまわれ断念しました。

その後、様々な業種を経験する中で、自身の疲労と筋肉痛を整体に通うことで和らげ、また帰宅すると、愛犬が常に寄り添って癒してくれるという日々を過ごしました。愛犬達との時間は、全ての疲れを忘れるかけがえのない時間でした。しかし愛犬達が大病し、投薬、化学療法に付き添いながらも、何か安心させてあげる事が無いのか？自問自答の日々を過ごしながら私は大切な家族の一員であった代々の愛犬達を看取ってきました。

数年前、我が家の愛犬をある整体師の先生に看ていただくことがありました。高齢の犬が先生の施術後には、食欲、排泄（介護はありましたが）改善され、本当に気持ち良さそうな姿を見ることが出来て感動したのです。

この出会いこそが私が犬の整体の道を目指そうと志した理由です。

感謝

私を導てくれた歴代の愛犬達に感謝。

（楽しい時間をありがとう、また会える事を楽しみにしてます）

そして何よりも　ご指導ご鞭撻くださった

軽井沢グリーンエバー動物動物病院

犬の整体学校の同級生の皆様に厚く御礼申し上げます。